2026年の幕開けとともに、Bogotaの自転車利用者には厳しい交通ルールの適用が待っています。特に、歩行者の安全を守るための規制が強化されており、歩道橋での走行は厳格な取り締まりの対象となります。
Antecedentes
Bogotaは世界でも有数の自転車インフラを誇り、市内には600kmを超える自転車専用道が整備されています。しかし、自転車利用者の増加に伴い、歩行者との接触事故やマナーの問題が浮上してきました。これを解決するため、コロンビアの交通法規である Codigo Nacional de Transito Ley 769 de 2002が改めて注目されています。この法律の Articulo 131 では、歩行者のためのスペースを車両(自転車を含む)が走行することを禁じています。
特に歩道橋は歩行者の聖域とされており、自転車は「車両」として分類されるため、橋の上では降りて押し歩きをすることが義務付けられています。Secretaria de Movilidad は、2026年に向けてこれらのルールの周知徹底を図っており、安全な道路共存(Convivencia vial)を目指しています。
Detalles
2026年1月より、歩道橋を自転車に乗ったまま通行した場合、タイプA4の違反とみなされ、168,935コロンビア・ペソ(COP)の罰金が科せられます。この罰金額は、新しい計算単位である UVB(Unidad de Valor Basico)や SMDLV(Salario Minimo Diario Legal Vigente)に基づいて算出されています。
一部の噂では、2026年の罰金引き上げ率が23%に達するという情報が流れていましたが、公式発表によると実際の引き上げ率は4.82%に留まっています。しかし、違反の内容によっては高額な罰金が設定されており、例えば TransMilenio の専用レーンを走行した場合は、SMDLV 4日分に相当する重い罰金が科せられます。自転車利用者は、自身の安全と財布を守るためにも、歩道橋では必ず自転車から降り、指定された自転車道を正しく利用することが求められています。